那覇新都心にある沖縄県立博物館・美術館は通称おきみゅーと呼ばれています。
全国巡回の展覧会が沖縄に来るときはおきみゅーにくることも多く、行きたかった展覧会が沖縄旅行と重なってラッキー!!こともあるかもしれません。
建物のデザインも素敵で、子どもも楽しめる楽しい沖縄県立博物館・美術館をご紹介します!
沖縄県立博物館の開館情報
沖縄県立開館時間と休館情報
住所:〒900-0006 沖縄県那覇市おもろまち3丁目1番1号
電話番号:098‐941‐8200
会館時間:9:00~18:00(金・土は20:00まで)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は開館し、その翌平日が休館。)
沖縄県立博物館へのアクセス
ゆいレールのおもろまち駅から歩いて約10分程。那覇新都心エリアは、歩道も広く整備されているので小さいお子様でもお散歩しながら駅から歩くのも楽しいです。
ただ、夏は暑いので途中にあるサンエーメインプレイスを通り抜けるのもいいと思います。
沖縄県立博物館の駐車場は無料
那覇県立博物館の駐車場は基本無料ですが、人気のある展示の場合はなかなか駐車場が空かず車を停めるのに行列になる場合があります。
ジブリ展の時の週末や恐竜展の最終日などは混雑していました。
沖縄県立博物館はコインロッカーがあります。
大きい荷物はゆっくり展示を楽しむためにも、展示物を傷つけないためにもコインロッカーに預けましょう。
展示物保護のため、ぬれた傘の持ち込みを禁止されています。入り口付近にある鍵付きの傘ホルダーに預けましょう。
沖縄県立博物館・美術館の観覧料金と割引情報
博物館常設展・美術館コレクション展の料金
一般 | 高校・大学生 | 県外小中学生 | |
博物館 常設展 | 530円 (420円) | 270円 (220円) | 150円 (120円) |
美術館 コレクション展 | 400円 (320円) | 220円 (180円) | 100円 (80円) |
※70歳以上、障がい者手帳をお持ちの方および介助者1名は無料。(証明書等の提示が必要。)
全国巡回展等の企画展・特別展の料金
ジブリ展や恐竜展等の全国巡回展などの企画展や特別展はそれぞれ料金が異なりますので、ホームページで確認が必要です。
沖縄県立博物館・美術館観覧料の割引情報
おきみゅーメンバーズ(年間パスポート)
年間パスポートのデザインもとても可愛いです!同伴者も割引になったり、混雑時の優先入場、カフェやショップでの割引などもあります!
1DAYパスポート
全ての展示が楽しめる1DAYパスポートがありますが、こちらは販売されていない場合もあります。
JAF会員証提示
JAFの割引提携なので博物館常設展・美術館コレクション展が5名まで団体料金適用になります。
→JAFナビ(沖縄県立博物館・美術館観覧料)
ゆいレール一日乗車券
ゆいレールの1日乗車券の提示で割引料金が適用されます。
ちゅらナビ機内誌
各所で配布されている観光案内誌に割引券が付いている場合があります。
前売り券
前売り券を購入すれば一般料金よりも安く観覧できます。博物館の窓口や近くのスーパー、アップルタウンのチケット売り場で購入することができます。
県内小中学生はコレクション展・常設展は無料です
県内小中学生は博物館常設展と美術館コレクション展は無料で見られます!
展示だけでなく体験型イベント等も開催されます
沖縄県立博物館・美術館の夏休みの工作・体験教室
子供向けの工作教室が毎年夏休みに開催されています。夏休みの学校の宿題にも最適です。
子どもも大人も楽しめるイベントも開催されます。
沖縄文化が楽しめるふれあい体験教室(18時閉室)
沖縄県立博物館・美術館のふれあい体験教室で体験できる事4選
三味線体験
係りの方がいて、三味線体験で簡単な曲を教えてもらえます。
うちなーぐち体験
沖縄の方言は離島や地域によって全く異なるので、その地域に住んでいるおばあと電話をするという設定でうちなーぐちを体験することができます。
パズルで石垣を積み上げる体験
沖縄のお城に特徴の石垣を積み上げる体験が石に見立てた木製のパズルでできます。
沖縄の海の様子をクイズ形式で学べる
クイズに答えながら沖縄の海について学ぶことができます。
お土産も買えるミュージアムショップゆいむい(18時閉店)
企画展・特別展のイベントグッズだけでなく、お土産におススメな沖縄特産品も購入できます。
- 石垣島のミンサー織グッズ
- 首里城関連のグッズ(文房具等)
- やちむんやシーサー等の焼き物
上記は販売されていたほんの一部です。様々な物が販売されているので見ているだけでも楽しめます。
沖縄県立博物館のミュージアムカフェカメカメキッチンは子ども連れでも安心(10時~18時)
2階にはカフェがあります。ランチライムは11:00~15:00
広めで奥には子連れでも安心の椅子が低いテーブル席もあります。
沖縄県立博物館の情報センターは沖縄の本が読めます
平日の夕方は地元の子が勉強していたりする情報センター。子ども達もミニ図書館のようで気に入っていました。
沖縄の絵本なども読めます。
沖縄県立博物館の屋外展示エリアから那覇新都心公園へも行けます
沖縄県立博物館には正面入り口の反対側に裏庭のような屋外展示エリアがあり、ここから隣の新都心公園へ行くことが出来ます。
新都心公園の駐車場は有料で休日は行列もできるので、県立博物館へ行った後新都心後へ遊びに行くのも楽しいですよ。
沖縄免税店とセットで沖縄観光の候補に是非入れてみてください!
沖縄に住んでいた頃は、子ども達も気に入って毎週のように通っていました。
観光でも楽しめる沖縄県立博物館、ぜひ行ってみてください!!
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